空手には数多くの流派があり、稽古内容や稽古方針も流派によって異なりますので、どんな道場が良いか迷われることでしょう。道場選びのポイントとして、見学や体験に行かれた際に以下のような点を参考にしてみてください。
子どもは当然年齢によって物事の理解度が違います。幼稚園児と高学年の子が一緒に稽古する際、指導のレベルを幼稚園児に合わせれば高学年の子は退屈するでしょうし、逆に高学年の子に合わせれば幼稚園児には理解できません。当道場ではクラスを年齢で分けることによってその年齢に応じた分かりやすい指導を心掛けています。※クラス分けは岐阜本部道場と羽島道場のみ行っています。
また、岐阜本部道場と羽島道場では常設道場の利点を活かし、初心者用のクラス、型を学ぶためのクラス、組手の練習に特化したクラスなど、目的に応じたクラスもあり、それぞれのレベルアップを図ることができます。
ここ数年、健康目的やアンチエイジングなどの目的で入会されるシニア世代の方が増えてきました。志を立てるのに遅すぎるということはありません。やろう!と思った時に始めれば良いのです。極真会館岐阜支部の稽古は決して若者だけができる激しいものではなく、「生涯続けられる武道としての空手」をモットーに多くのシニアの方が稽古に励んでおられます。
極真会館岐阜支部の特徴として挙げられるのは親子会員在籍数の多さです。大垣教室、各務原教室、関教室は一般少年合同クラスとなっており、親子で稽古に励む姿が多く見られます。 一人では乗り越えられない壁も、親子でなら乗り越えられることがあります。また空手の稽古を通して子どもとのコミュニケーションを取れる時間が増え、教育面でも良い効果が期待できます。是非空手を通してお子さんと共に成長していってください。
支部長の伊藤慎は現役選手時代には体重別全日本大会での優勝や世界大会に出場するなどの活躍をしてきました。また指導者となってからも東海地区選手強化委員として東海地区の選手育成に尽力、また度々海外支部への指導に派遣されるなど豊富な実績と経験を持っています。
2019年に発足した極真会館技術委員会では型の整備に取り組むなど、組織的な活動も精力的に行っています。
極真会館岐阜支部では伊藤慎のこれまでの経験をフルに活かし道場生の皆さんのお役に立てるよう責任をもって指導に当たります。